時期。

ブログを書こうと画面に向かってはや10分
何を書くか未だに決まりません…。
外に出てみても秋色はそこにはなくて、
身近に秋は訪れていないのか…と肩を落としていました。
ですが、目線を上げてみたら頭を垂れる稲穂が
少し前より寒い風に吹かれて揺れているのを見て
ほんの少しだけ秋を感じました。
本当に些細なことで季節を感じます。
田舎育ちだからでしょうか?
はたまた田舎に住んでいるからでしょうか?
季節の変わり目で身の回りに風邪をひいている人が数名います。
家の中にいると暑くてつい網戸にしたまま眠ってしまい
次の日の朝寒くて目が覚めることがよくあります。
あぁ、人ってこうやって風邪ひいてしまうんだろうか。
なんて考えたりして自分の頭の悪さを再確認しました。
みなさんもどうかお気をつけてください。

人の身体は体温が1度下がるだけで
免疫力も下がるといわれています。
同時にエネルギー代謝も下がり
老廃物の排出もうまくいかなくなることがあります。
逆に、体温が1度上がると免疫力も上がるといわれています。
風邪をひいたときにも、上着などで温かくしたり
ベッドに入ることで体温をあげることができます。
また、発熱やせきがひどくなると
知らず知らずに体力を消耗します。
安静にすることで体力の消費を防ぎ
回復を早めることができます。

つまり、体温調節がどれだけ大事なのかって話ですよね。
それ以外にも予防する方法は
外から帰ってきたら手洗いうがいを心掛けるとか
色々ありますよね。
そんな今日は手洗いの重要さについて
書いていこうと思います。

私若干の潔癖なのですが
キーボードとか携帯とかはもちろんですが
他の人が使った後のタオルとか
人が触った後のものを触るのがとても苦手です
なぜ急にこんな話をしたのかというと。
風の8~9割はウイルスが原因と言われ、
成人では平均1年に2~3回
小児では5~6回
風邪ウイルスに感染しているというデータもあります。
では、この風邪ウイルスはどうやって感染するのでしょうか?
もちろん、くしゃみや咳でも感染しますが
意外なことに「手」を介した感染が
一番多い感染パターンになるのです。

「鼻をかむ」「鼻を手でこする」「くしゃみ・咳を手で覆う」

この時、ウイルスが手にたくさん付着します。
この手で、電車のつり革
手すり、ドアノブに触れると
そこにウイルスが付着
そこを別の人が触れ
その手で鼻や口の周りを無意識に触れることで感染が起こるのです

風邪だけでなく
・インフルエンザ右いる市は、ドアノブなどの環境表面で2~8時間程度生存でき、手が感染原因となる可能性が指摘されています。
・サルモネラ菌、ブドウ球菌、病原性大腸菌、ノロウイルスなどによる食中毒は、主に手の汚染によって引き起こされることが知られています。
・院内感染を引き起こす代表的な金も手を介してどんどん感染が広まっていきます。

せっかく、手をきれいに洗っても、その手を拭くタオルが汚れていたら?
濡れたタオルは、ばい菌やウイルスの温床になってしまうので、せっかく洗った手をまた汚すことになります。
これでは、手洗いの意味がありません。
例えば、夏に流行するプール熱は、タオルの共用で感染が起こる代表的なもの。
小学校や幼稚園などの公共施設はもちろんの事
家庭内であっても、タオルの共用は避けた方がよいでしょう。

だそうです。
なんだかまとまったので今日はこの辺で。